英検準二級に奇跡の合格!
いまは4月中旬、英検の結果が出たのが3月中旬。
結果がでたときはすぐにブログに書こう!と思ったのですが、
すでに1か月が過ぎてしまいました。。。コロナで忙しかったからかな。。。
ほかにも書きとどめておきたい記事はいっぱいあるのですが、なかなか
パソコンを開くまでに至らない今日この頃です。
うちの娘の英検を申し込んだのは12月。当時あまりにダラダラした生活を
してたから「そんなんじゃ、あんたの小遣いで英検申し込むぞ!」と
脅しをかけてて、全然態度が改まらないから、いきおいで申し込んでしまいました。
それからは、事あるごとに「英検の勉強はしたのか!」と勉強をまくしたてる日々…
英検はその合格率からみるとほぼ一次試験にかかっていると思います。
一次さえ通れば、もし二次に落ちても、次回は二次だけ受けれるし。
それに合格率は80%を超えているから、まぁ2回うければよほどじゃない限り
大丈夫だろう、と思う。
それで、うちの子はあまり勉強しなかったけど、受かってしまいました。
(決して自慢じゃないです)
結果から見るに、なんか一冊、合格本が書けそうなくらいビックリする結果でした。
ブログなのでアンサーファーストではなく、物語風に書いてみます。
(受験前)
対して勉強せずに臨みました。
(受験後の自己採点)
writing以外のマークシート部分を採点したところ、ほぼ50%くらいの点数。
これって、ほぼ山勘+基礎知識くらいじゃなかろうかという感じの点数では…
本人曰く、「全然だめだった~、難しい」とのこと。
そりゃそうだよな、ほんと大してやってなかったし。
でも「ライティングはまぁまぁ書いたよ」と。
この時点で、じゃぁwritingが満点だったらどうだろう?と思って調べると、
まぁたとえwritingが満点でも、どうにか60%に届くか届かないかくらいの
点数だった。満点なんてありえないし、合格ラインは65%とどっかのブログに
書いてあったので、今回はダメだったなぁと。
まぁ3年生で受かればいいから、その練習と考えるようにしました。
(2週間後の合格発表)
通ってないとしても、何点くらいとれたのかは気になるもの。
なので、WEBで発表のある日の当日(といっても夜ですが)には
一次の結果を見に行ってしまいました。
そしたら、、、
なんと、、、、
合格!!
「まじー!!、どうして!?」と少し混乱気味に。
肝心のwritingは16点満点中、15点でした。「おーーすごい」と思いました。
で、点数的にはまさに60%ジャストくらい(ちょっとこえた程度)、
「あれ?合格ラインって65%じゃなかったの?」と…
その後、いろいろと調べてみると、どうやら「何点とったら合格」みたいな
単純な式じゃないことがわかりました。
その時の受験者の平均点みたいなものも加味されるみたい。
そして、reading、listening、writingの比率はちょうど3等分とのこと。
なので、writingは16点満点ですが、実は他の30点(reading)、37点(listening)に
あわせるように、ほぼ2倍換算になるみたい。
ということで、逆転通過となりました。
(二次試験&結果)
コロナウイルス騒動のなか、実施されるのかほんと微妙でしたが、
どうにか埼玉は実施となり、二次試験も無事に受験。
で、終わったとの本人談は「まぁまぁ」とのことでした。
後日、結果がわかり合格に。
これで一女の加点が少し見込めることになりました。
ただ、一女を受けにくる子たちって、大体、準二級は揃えてくるんだろうなぁ~とも
思う。ただ、マイナスにはならないということで、受験時にも気負わなくて良いかなと。
というのが、うちの英検準二級体験記です。
この結果からわかったのは「writing狙い」がよいのかなと思いました。
うちの子も決して難しい単語を使ったわけじゃなく、指定の単語数を超えるように
つらつらと書いただけです。それに、writingはある程度、こういう流れで書きましょう
みたいなものがあるので、それを知っているだけでもやりやすく、中学レベルの語彙力
でも十分太刀打ちできるのかなと。
逆に空欄補充や長文などで高得点を狙うのは本当の準二級の力が必要になってくると
思います。
大宮で加点を狙うためには二級ですが、
これは絶対に無理だなぁ~と思いつつ、writingは上記の作戦で、
マークシートは運頼みでどうにか受からないかなぁ~と思っている今日この頃です。
ただ、本人は「もう英検はやだ!、やるなら数検がいい!」とのこと。
それって、数検は3級からできるから中学レベルと甘く見てるのがミエミエ。
とりあえず、3年生でも何か加点候補をとれると良いですが。