埼玉県立御三家を目指した併願の立て方
こんにちは!
今回は、浦和高校、浦和第一女子、大宮高校を第一志望としたときの私立併願パターンを考えていきたいと思います。
どんなにいままで合格圏の偏差値を叩き出してても、さすがに私立を確保しておかないという人はいないと思います。高校浪人になってしまいますからね。
浦和高校はかなり硬派なイメージありますから、そういう人いるのかなぁ~
ということで、一般的に私立を併願しておく人が大多数だと思いますので、その併願を考えるうえで少しでもお役に立てればと思います。
併願高校の決め方
併願を考える上で一番のポイントは「家計」だと思います。
まずは、私立の高額な授業料を問題なく払える家計、世帯年収別の補助を沢山もらえれて私立に進学した場合も支払い額がそんなに変わらない家計の人たちです。
このようなご家庭は、私立の学校見学に行き、行きたいところを選んでもらえればOKなのかと思います。
むしろ、自分に合えば県立にこだわる必要もないと思います。このケースではそんなに悩まないかなとと思います。
これとは逆に、私立高校に入学した場合、確実に出費がかさむ家計の人たちがいると思います。
そして、その出費が家計的に看過できない人たちがいると思います。
うちもどちらかと言えばこちらです。
まぁ私立って調べれ調べるほど、お金かかりますからねぇ~。補講代、ICT機材費、修学旅行代・・・聞けば聞くほど、授業料以外にもお金がかかります。ほんとよくこんなにもお金出せる家がたくさんあるよなぁ~と羨ましく思います。
ということで、ここからは私立併願を考えるうえで、家計に優しい併願パターンという事で書いていきます。
さて、家計に優しい併願パターンと言いましたが、結論から言うと、学力的にみてもう三択くらいしかありません。
偏差値層で考える併願校
偏差値73
一番良いのは開智高校の一号特待です。入学金、授業料が免除となります。しかも補講代も格安。ただ、開智高校の一号特待は最低でも偏差値72以上、大半は73以上の人たち合格できません。正直、このレベルの受験生は当日なにかやらかさない限り、普通に合格できますよね。。。
ほんと、単なるすべり止めって感じでしょうか。
偏差値70
この層の場合は、昌平高校のスカラシップAでしょう。
併願の場合、入学金がかかってしまったり、元々、昌平高校の特待生は月9,900円は生徒側負担というのが原則なので、ある程度費用は掛かってしまいますが、それでも他の私立に行くよりは全然安いです。T特選の大学合格実績や、英語スピーチコンテストなど、学校としての魅力も大きいと思います。部活も盛んなので、ああいう学校全体で応援するイベントなども高校生にとってはいいものですよねぇ
その他の私立高校
栄東
大宮開成
淑徳与野
春日部共栄
細田学園
国立大学の合格実績が6名と乏しい。