【埼玉】【高校受験】目指せ!県立御三家

我が家の高校受験(埼玉県の県立をメイン)について書き連ねていきます。長女が2021年に受験しますので、それまでの軌跡を残したいと思いブログをスタートさせました。まだ中二(2020年1月時点)なので目指すは県立御三家と呼ばれている浦和高校、大宮高校、浦和第一女子高校のレベル!!!とりあえず、夢は大きく!さすがに国立の超トップ高と言ってない分望みはあるかなと…

昌平高校T特選の説明会

8月下旬に昌平高校の中でも、一番上のクラス「T特選」の説明会をオンラインにて聞きました。
 
「T特選」の " T " は、やはりというか、、、予想通りというか、、、東大の " T " でした。まぁそうですよね。
実際に何人行けるかは別にして、栄東だって「東医コース」だし、開智だって「Tコース」だし、目指すのは東大レベルってことですよね。
 

 T特選説明会

今回のT特選説明会では、まず校長先生がクラスの合格実績であるとか、授業内容そういったものを説明していただきました。次にT特選の生徒さんの説明であったり、5教科全部の担当の先生から、授業の進め方や昌平での特徴などの説明を受けました。
 

合格実績

まずは合格実績から。うちは国立大志向なので、国立大の合格実績を書いておきます。

 
T特選H31年卒は 77名 とのこと。
 うち 約半数の30名が国立大学
   その中でも東大1名、東北大5名、お茶大2名、医学1名、筑横千7名。
 
 
 
 
 
 
印象に残ったのは、T特選77名で、全員が卒業までに準2級を取得して、大半は2級を取得、準1級5名、1級1名ってのはすごいなぁと思いました。準2級、2級はまぁありえるとして、準1級以上は相当頑張ってないと取れないと思いますので。
 
 
 
そして、次に印象残ったのは先生の話の1つですね。「反論する」というテーマだったのですが、社会人の私が聞いてもとても勉強になる話だったなと思います。
こういうことを日常的に授業で取り組んでもらえていると、勉強だけじゃなくバランスの取れた人間に育ってくれるんだろうなぁ~と。
 
 
 
あとは、5教科の先生方の中で社会の先生は結構すごい人でした。
日本史をご担当されていると言う事だったんですけども、あの赤本(大学受験の過去問)を10年くらい担当されているとの事でした。
 
この先生がすごい自信家で、「基本的には自分の授業をしっかり聞いてもらえれば絶対どこの大学も合格する!」と言うことでした。根拠としては、全大学の過去問を10年も見ているので、各大学の傾向、レベルは熟知しているとのことでした(まぁ10年もやってればそうなりますよね)。。。きっと本当だと思います。
 
 
ということで、勉強に関してはとても充実していて、実績の裏付けもしっかりいあるなぁという感じでした。
駅からもう少し近ければなぁ
 

 スカラシップA(特待)の偏差値

最期にスカラシップAの確約基準を書いておきます。今回はコロナの影響で1回基準というものが設けられておりました。
 
判定は3教科 or 5教科でOK。
 
 
併願・平均基準 : 70.0
併願・平均基準 : 70.0
スカラシップA・併願・平均基準 : 70.0
スカラシップA・併願・1回基準 : 71.0
 
 
 
北辰以外にも校長会テスト(さいたま市、南部地区など)も判定に使ってもらえるという事でした。
 
うちは、、、校長会テストで偏差値71オーバーを取ってもらえたので、とりあえず昌平の特待生をゲットしました。もし県立がダメだったとしても、昌平に特待生で入れるので、大学進学はあまり心配しなくても良いかなと思いました。
 
ほんと駅からもう少し近かったら、昌平でも良いかなぁ~と考えてしまう今日この頃です。